雑感

お願い 

当ブログは多くの方にご覧頂くことを念頭に置いておらず、実証分析に耐えるような代物ではない生煮えの意見を載せていることが多いです。 寧ろ自分が今後分析しようとする際の仮説としてどんなものがありえるかといった観点でメモ書きしているに過ぎません。…

近況

やっとコードネーム:デフレ本の修正が一通り終わり、出版社様から依頼があった書籍紹介文も書き終えました。2月半ば頃には書店に並ぶかと存じますが、ご参照頂ければ幸いです。数日でさっと読める本では正直ないと思います・・・(そうあって欲しいけど、…

雑感

遅れ気味の仕事を挽回すべく頑張ったのは良いのですが、少しやりすぎで身動きが取れなくなってきている昨今です(涙。相変わらず、「this time is different」と「大収縮1929−1933」との間を行ったり来たりしています。この二冊(特に後者)を読むと貨幣的要…

何これ?

本当はこちらをネタに統計データ等でメモ書きをしようと思ったのだが、そんな時間は案の定なくなってしまったので簡単に。 まずは問題の記事。民主党さんがマクロ経済政策の必要性について多少なりとも問題意識をお持ちだということは分かりましたが、内容を…

某掲示板から

死刑を執行しない法務大臣 国土を防衛しない防衛大臣 国益を放棄する外務大臣 通貨高を放置する財務大臣 銀行を窮地に追いやる金融大臣 官僚を過労死に追い込んだ厚生労働大臣 国を破滅に追いやる総理大臣人呼んで「帰ってきた村山内閣」 勿論、鳩山内閣のこ…

近況

もう既に早いものでシルバーウィークも終わってしまい秋も深まるこの頃です。 ようやっと懸案の作業が一段落したので、少しネタ収集も兼ねてあれやこれやと考えてみようかなと思っています。生暖かくご覧ください。

アチョー

そういえば昨年からヤッターマンがリメイクされて放映されていましたいますが、印象深いのは主題歌ですね。いつの時代でもあの歌声には子供ははまる模様(笑。ということで、↓を聴いているわけですが頭の中がアチョーだらけww ヤッターマンの歌→天才ドロン…

雑感

忙しいこともありましてブログはプライベートモードにしておりましたが、数日かけて徐々に読書感想文*1などを上げてみようと思い立った次第です。自分の作業が最優先ですが、よろしければご覧下さい。 *1:原田泰・大和総研『世界経済同時危機』、岩田規久男…

河上肇が見た「月」

奇縁としか言いようが無いのだが、河上肇みずからの詩作をこの目で直に鑑賞する機会を得た。明月(めいげつ)という、以下の五言絶句である。出獄の翌年(昭和十三年)五月十二日の作。なお、原文は縦書きだが、インターネットのサイト(河上肇「閉戸閑詠」…

一海知義『漢詩入門』

段々オッサンになりますと、長い人生を通じて楽しめる趣味のようなものを持ちたくなるものです。趣味といえばいろいろあるわけですが、どれもこれもそれなりにお金がかかりますしこのご時勢できるだけお金がかからず、新しいことを勉強したいと思ったりもし…

トラックバックできない理由

岩本先生のブログ*1から。なんとYahooブログは他ブログからトラックバックすることができなかったのか・・。二度程トラックバックをさせて頂いたつもりだったのですが(笑。 *1:http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/12920123.html

御礼

見知らぬ方からはてなポイントを頂きました。どうもありがとうございます。取り急ぎ御礼まで。

「地域活性化」をテーマとした懸賞論文のご案内

私が属する会社で、二回目の懸賞論文を応募することになりました。(1回目は環境問題がテーマだったと思います)難しいテーマですねぇ。 今回のテーマは「地域ルネッサンスの処方箋:地域活性化のために何をすべきか」というテーマで、日本の大学及び大学院…

ウィンブルドンが楽しみ

mixiに書いたほうが良いのかもしれませんが(笑、雑談。 今年もウィンブルドンの季節がやってきました。芝のコートと大会の雰囲気が好きなんですよね。 久しぶりに昨日の夜中に放映されていた昨年の総集編を見たのですが、昨今の大会のレベルは男女とも上が…

松尾先生の山形さん書評に関する感想について

著者の松尾先生が以上の山形さんの書評に関して反論を書かれています。併せてご参照ください。 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay_80618.html 以下ちょっと論点ずれつつ暴論めいてますが、おセンチな戯言を。 僕個人としては、「市場」による価格メカニズム…

山形さんの『「はだかの王様」の経済学』の書評

なんだか何も書いていないはずなのに沢山アクセスされてるんだなぁ・・と思ったのですが、なんと同じ業界の先輩?たる山形さんが僕の読書感想文を取り上げてくださったみたいです。どうもありがとうございますm(@)m いやはやビックリ。さすがに面白いし。 ht…

しばらくお休み

例の如く色々とたてこんできて参りましたのでブログの方はしばらくお休みさせていただければと思います。 (不定期に何か書くかもしれませんが・・)また何かしら成果が出れば本ブログにてご報告するかもしれませんがどうぞ宜しくお願い申しあげますm(@)m

ブログに関する調査

http://www.imi.ne.jp/blogs/research/2008/05/080521blog.htmlから。巡回先でもfinalventさん、韓リフ先生、ラスカルさんが書いています。僕も調査内容に応じて少しだけ。■開設期間は3年。はてなに移って2年ですね。■平均アクセス数は過去1年くらいの動向…

御礼

見知らぬ方からはてなポイントを頂きました。御礼申しあげます。ありがとうございますm(@)m

小泉妙「父小泉信三を語る」と小泉信三展

父信吉を幼少時に失い、福沢諭吉の庇護の下で育ち、慶應に移った福田徳三をして「慶應の麒麟児」と呼ばしめた小泉信三。そして天皇陛下の教育係(東宮御教育参与)を勤め、慶應にあっては塾長も務めた小泉信三。日吉キャンパスには(今の多くの塾生は知らな…

はてな認証止めました。

元に戻しました。ご迷惑をおかけしましたこと、お詫びいたします。引き続きどうぞ宜しくお願い申しあげます。

不便なブログ

はてなの設定を色々と見ていましたら、「なぞなぞ認証」なるものを発見しました。「なぞなぞ」でアクセスすることが可能なブログというのは僕は見たことが無いので、早速設定(笑。定期的に「なぞなぞ」を経由してアクセス出来るようにしたいと思っています…

既に

早いものでブログを始めてから3年が経過したのに今気づきました。早いですね・・・。少しは勉強できたのだろうか。「はじめに」でエントリしたのが05年4月15日ですか。今後ともネタ&時間がある限り書いていきたいと思いますので宜しければご笑覧ください。 …

古典を読む意義

先日日経BPクラシックスから新訳が出たフリードマンの「資本主義と自由」の付録として野中郁次郎、竹森俊平、山岡洋一諸氏による創刊記念座談会のパンフレットがついていました。御三方の議論は含蓄あるものなのですが、経済学の古典に関して竹森先生が述べ…

書評は難しい。

一冊の本の評価をするのは難しいものだと思う。当ブログでは一冊の本について自分の主観を交えて語っていることが多いが、これらはカテゴリ通り「読書感想文」である。とても「書評」などと言える代物は私には書けない。 書評をするには、当然ながら対象とな…

昨今の情勢について(雑感)

報道のとおりですが、日銀総裁・副総裁人事は混迷を極めていますね。田波耕治氏の総裁案を民主党は飲めないということは自民党も先刻承知だと思いますが、あくまで財務次官経験者に拘るんですかね。自民党は「人事が決まらないのは民主党のせい」だというの…

読んでもらうために気をつけていること

finalventさんのエントリ(http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080214/1202991000)。 短い文章がすべてダメだとは言いませんけど、読む人がもういらんこれ以上読めないというくらいお腹いっぱいですになるような配慮をしておくと、次回も読んでもらえる確率…

中央公論「特集:新書大賞ベスト30」

自分の場合、経済関連の書籍&歴史小説を読むので精一杯の状況なので、経済関連の新書以外はほぼ新書にふれることはないのですが、新書ブームもちょっと情勢が変わってきたのかなと感じました。今月の中央公論で新書について特集が組まれていますが、ベスト3…

荒山徹モノの続き

カンパニエ*1の動向が気になっている昨今ですが、やっと「柳生薔薇剣」を読みまして、矩香タソ萌え状態になってしまったこの頃です。こう来てしまうと、「柳生百合剣」を読まないことにはオチオチ夜も寝れませんねぇ。暇なときに本屋で探してきますか。 *1:F…

本日

palさんのブログ等を経由して沢山のアクセスを頂いているので(汗*1、一応参照頂いた手前何か書きたいのですが、palさんが言われているお話は、svnseedsさんがクリアな説明をされています。そちらをご覧ください。 *1:リンク先のブログはアクセス数多いんだ…