水木楊『エコノミスト三国志』

 既にsvnseedsさんのところで話題になっていましたが、アマゾンで購入してみました。
現在最初の方を読み進めていますが、『危機の宰相』よりも時代の射程が広く、硬派な読み物の印象です。
う〜ん。面白い。どうでも良いのですが、書名をもっとまともなものにするとより良いと思います(笑)。
これで電車の行き帰りの読書が又充実しますね。

エコノミスト三国志―戦後経済を創った男たち (文春文庫)

エコノミスト三国志―戦後経済を創った男たち (文春文庫)

9/13追記
こちらの書籍ですが、元々1992年6月に『思い邪なし−下村治と激動の昭和経済(講談社)』を改題して刊行されたもののようですね。こちらの書名の方が内容に即していると思いますが・・。