年収崩壊時代を生き残るには

 森永さんのコラムから(http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/131/index4.html)。といっても森永さんのような方が皆この生活を実践すると日本経済は沈没するのですが、このタイミングでこの話題を取り上げるとは、「300万円〜」の著者たる森永さんの真骨頂というべきでしょうか。
 以前究極の節約術は三大不良債権(家、妻、子供でしたっけ?)を持たないことだと書かれていたように記憶していますが、全てを保有してしまった私のような人間にとって最後の頼みの綱(?)はこれ!ともあれ紹介しましょう。10か条は以下のとおり。

第1条 貯蓄は天引き
第2条 郊外に住む
第3条 車はマニュアルシフトの大衆車に乗る
第4条 電話はプランを見直せ
第5条 夕飯のメニューを決めてスーパーにはいかない
第6条 スーパーでカートを使わない
第7条 子供には身の丈にあった教育を
第8条 ネット銀行を活用しよう
第9条 不用品はネットオークションで売る
第10条 もらえるモノは何でももらう

 第1条はその通りですね。出来るだけ使えるお金の枠を減らしていくのが貯蓄のコツ。出来るだけカードでモノを買わない生活をすればさらにお金が貯まります。そしてお金の引き出しは月一回にするとか。運用をどうするかが肝だとも思えますが、そこら辺は分からないですねぇ。
 第2条ですが、これはケースバイケースでしょうか。郊外に住むことでロスする時間をどれだけ有効に生かせるかという視点もあるかと。
 第3条は都市に住むのなら車には乗らないという選択肢もありかなぁ。自分の場合、車には乗らず公共交通オンリーです。
 第4条のIP電話への移行は私は即座に手続きした口。第5条もしくは第6条は不明。第7条は私のような田舎者には無縁なのですが、身の丈に合わない教育を施されるとネクロ経済学というダークサイドに落ちますからねぇと放言してみる。第8条もその通り。第9条、第10条はノーコメント。

 う〜む。結構実践しているじゃないか、自分(笑。なのにお金がたまらないのはこのトイレットペーパーを買わないからかなぁ。一個210円って高すぎだけど(笑。う〜んこな議論の解毒剤として使えない・・かな??ww

 
出所:http://www.banbix.com/morinagatakurou.htmより。トイレットペーパーを売る経済アナリストってどうなのかなぁ(笑。