エコノミスト、クラシックを語る(爆)(3)
ヴァイオリン協奏曲について
川井郁子氏ではないですが、僕はヴァイオリンが絡む曲が好きです。ヴァイオリン協奏曲だとやはりメンデルスゾーンは外せないと通を自称しない自分は断言できるわけです(笑)。あと主要なのってブラームス、ベートーベン、モーツァルト、チャイコフスキーあたりでしょうか。というかこれくらいしか聴いたことない(汗。
さて話を戻して、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、色んなヴァイオリニストが演奏しているわけですが、僕が好きなのはハイフェッツのこちらですね。
なんといってもテンポが速いのに正確な演奏。微妙な演奏まで音が再現されているのも好感が持てます。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とセットですが、ハイフェッツによる協奏曲シリーズを集めるのもいいかも。
ハイフェッツもベートーベンのヴァイオリン協奏曲を演奏しているわけですが、ムターのこちらの演奏と聞き比べたり、またムターによるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴くのも一興ですね。ムターの場合、カラヤン指揮とそうでない場合ともちょっと音の感じが違うような気もしますし。この二人によるベートーベンのヴァイオリン協奏曲ならば僕も退屈せずに聴けました(笑)。
- アーティスト: ムター(アンネ=ゾフィー),メンデルスゾーン,チャイコフスキー,カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- アーティスト: ムター(アンネ=ゾフィー),ベートーヴェン,マズア(クルト),ニューヨーク・フィルハーモニック
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/06/25
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る