最後のケインジアン(その1)

 宮澤本を少し購入してちょくちょく読んだりしているのでちょっと纏めてみようかなと思ってみましたが・・・あえて釣られてみました。

 別に宮澤元首相を弁護するわけではありませんが、この言い様はないと思いますが如何?
 タイトルの「功罪」にも係わらず文章を読むと「功」がないと思いますが如何?酒豪だった話から始まるとははっきり言うと下品な論評ですねorz..他に書くことあるでしょうに。

 そして池田ブログでのこの御言葉。

「しかし市場経済は、彼(宮澤氏)よりもはるかに賢明に問題を自律的に解決できるようになったのだ。」

 
 本当にそうでしょうか?賢明に自律的に解決した結果がこの状況ですか?私には依然として市場経済では無い別の主体による市場経済への力が必要に思えるのですが。