植草一秀「知られざる真実 勾留地にて」

 韓リフ先生のコメントに興味を引かれて購入。第一章が時論、第二章が生い立ち等々、第三章が雑感といった内容の書籍。第一章から読んでいますが、鋭い批判的言辞が展開されています。植草氏の為したことが真か偽かは私には分かりませんし、それは司法の場で基本的には判断されるものでしょう。本書の論説の内容(第一章)に目を通した段階ですが、論説には私にとって真と思えるものと偽と思えるものが混在している印象を持ちました。

知られざる真実―勾留地にて―

知られざる真実―勾留地にて―