ロバート・A・フェルドマン「お鉢が回ってきた日本」

 MM日本国の研究0484号のフェルドマン氏の論説。
金利上限規制、道路財源問題、TOBに関する裁判、日銀総裁、北畑発言といった旬な話題を絡めつつ、昨今の日本株を巡る投資家の心理を解説しています。相変わらず上手いなぁ〜。
 論説の最後の、「日本人こそジャパン・バッシングをしている」という一言が重いと感じるのは私だけでしょうか。個人的には、ジャパン・バッシングを避けるためにはリフレ政策しかないと思うのです。我が国のエコノミストが古生物ウォッチャーにならない事を切に祈りつつ。

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