最近購入した本

 結構日が空いてしまっていますので、何を紹介したのか忘れていますが、年初から順調に積読本が溜まっているところです。
 取り上げたいのは五冊。まずは高橋洋一竹内薫両氏による、『鳩山由紀夫の政治を科学する』(インフォレスト)です。これを読むと、民主党政権が誰に対して政治を行い、何を最適化しているのかが分かります。視点は面白いし勉強になりました。
 次は、服部正也氏の『ルワンダ中央銀行総裁日記』(中央公論新社)。まだ積読状態ですが、最初の方だけちらっと読んだ限りではぐいぐい引き込まれる模様。そして、三冊目が田中先生の『沈黙と抵抗』(藤原書店)です。近日刊行予定の『日本思想という病』(光文社新書シノドスリーディングス)とあわせ読むと吉かなと思っているところ。福田徳三論も楽しみです。
 四冊目はニーアル・ファーガソンの『マネーの進化史』。こちらも積読状態ですが、徐々に読んでいきたいところ。そして、五冊目は年末の休みに読みたいと思っていてはたせなかった村上紀史郎『「バロン・サツマ」と呼ばれた男』(藤原書店)。

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

沈黙と抵抗―ある知識人の生涯、評伝・住谷悦治

沈黙と抵抗―ある知識人の生涯、評伝・住谷悦治

日本思想という病(SYNODOS READINGS)

日本思想という病(SYNODOS READINGS)

マネーの進化史

マネーの進化史

「バロン・サツマ」と呼ばれた男―薩摩治郎八とその時代

「バロン・サツマ」と呼ばれた男―薩摩治郎八とその時代