奇縁としか言いようが無いのだが、河上肇みずからの詩作をこの目で直に鑑賞する機会を得た。明月(めいげつ)という、以下の五言絶句である。出獄の翌年(昭和十三年)五月十二日の作。なお、原文は縦書きだが、インターネットのサイト(河上肇「閉戸閑詠」…
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