世界デフレは三度来る(上・下)

現在、上巻を読んでいる所です。ある程度は月刊現代の連載で知っているのですが、改めてこう纏まると刺激的な本ですね。下巻の方は記憶も定かな部分が多い(特にグリーンスパンのくだりとか)のですが、最初の金の十字架から松方財政に至る流れは非常に知的好奇心をくすぐられる内容ですね。僕のような半可通経済学史&経済史好きには本当に勉強になるし面白いです。

韓リフ先生は既にお読みになったようですが、GW中に読了できれば良いでしょうか。
書店にて手にとってみたのですが、かなり分厚い本というのにビックリ。でも一気に読めますね。どんどん読めるので危うく電車を乗り過ごす所でしたw

以下、(いつになるのかわかりませんが)読書感想文投稿予定
(って最近はこればかりですね(涙)。