平井俊顕「ケインズとケンブリッジ的世界―市場社会観と経済学 」、森永卓郎「年収120万円時代生き抜くための知恵と工夫」、門倉貴史「こっそり儲ける経済学」

 経済関連の新刊本でちょっと気になっているものをご紹介。

 ちょっとタイトル永杉ですが、平井先生のご本はケインズについてのもの。例のごとく表紙にケインズのおなじみの画像が掲載されています。

ケインズとケンブリッジ的世界―市場社会観と経済学

ケインズとケンブリッジ的世界―市場社会観と経済学

 そしてこんなところにもデフレを感じさせる、森永さんの年収120万円時代のお話。う〜ん・・年収300万円からもう120万円ですか。泣ける。

緊急版 年収120万円時代-生き抜くための知恵と工夫-

緊急版 年収120万円時代-生き抜くための知恵と工夫-

 森永さんの本のサバイバル視点とは違った視点の門倉さんの本。僕もこっそり儲ける方法を知りたいもんです。