中央公論「特集:新書大賞ベスト30」

 自分の場合、経済関連の書籍&歴史小説を読むので精一杯の状況なので、経済関連の新書以外はほぼ新書にふれることはないのですが、新書ブームもちょっと情勢が変わってきたのかなと感じました。今月の中央公論で新書について特集が組まれていますが、ベスト30の発表や永江・宮崎・渡邊三氏の鼎談は「どの新書を手に取ったら?」と御悩みの方にお勧めですね。
 私が気になっている書籍は「生物と無生物のあいだ」、「日本の統治構造」、「輸入学問の功罪」あたりでしょうか。
 
 後、韓リフ先生もエントリされていましたが、「理系のための口頭発表術」は名著ですね。参考になりました。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書)

日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書)

輸入学問の功罪―この翻訳わかりますか? (ちくま新書)

輸入学問の功罪―この翻訳わかりますか? (ちくま新書)

理系のための口頭発表術―聴衆を魅了する20の原則 (ブルーバックス)

理系のための口頭発表術―聴衆を魅了する20の原則 (ブルーバックス)