今月のオピニオン誌雑感

 今月のオピニオン誌ですと経済関連の記事が充実しているのはVoiceでしょう。「特集 大論争!どうなる日本経済」は中々壮観です。武者陵司榊原英資、三國陽夫、藤巻健史中川秀直与謝野馨、遠藤功、森永卓郎、フェルドマン、門倉貴史、齋藤精一郎、若田部昌澄、木村剛神野直彦増田悦佐荻原博子の各氏が論じてらっしゃいます。玉石混交の感がありますが、中々楽しめます。こちらも感想を書く予定です。
 後は上で挙げた中央公論の竹森論考、そして文藝春秋の高橋論説でしょうか。高橋さんのお話は「さらば財務省!」を読めば足りるとも思いますが、高橋節にどっぷり浸りたい方にはお勧め(笑。