安冨歩「生きるための経済学-<選択の自由>からの脱却」

 安冨氏といえば、森嶋先生の「新しい一般均衡理論−資本と信用の経済学」の翻訳をされた方という記憶しかなかったのですが、久々にこういった話題の書籍を読んでみようという気持ちになったので購入。「「選択の自由」という牢獄」とか「市場経済学の錬金術」いう表現が気になるのですが、さてどんな本なのだろうか。

生きるための経済学 〈選択の自由〉からの脱却 (NHKブックス)

生きるための経済学 〈選択の自由〉からの脱却 (NHKブックス)

↓大学生の時にHicksのValue and Capitalに絡めて購入したもの。懐かしい。


※安冨氏のお名前を誤記しておりました。「富」ではなく「冨」。お詫びの上、取り急ぎ言及箇所を
修正させて頂きました。申し訳ありません。