竹中平蔵「闘う経済学 未来を作る「公共政策論」入門」、リチャード・ブックステーバー「市場リスク 暴落は必然か」
まずは竹中氏の新著。大学の教科書との事ですが、どちらかというとご自身の強みの一つ(政策形成に携わったこと)を前面に出しながら経済理論の解説を行いつつ公共政策を論じる本という印象。纏まっているので気軽に読めます。
- 作者: 竹中平蔵
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2008/05/26
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
ブックステーバー「市場リスク暴落は必然か」は、「サブプライムを予言した本」ですが、こういった市場の話を中心にした書籍って読み出すと止まらなくなるので個人的には危険ですね(笑。
- 作者: リチャード・ブックステーバー,遠藤真美
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2008/05/22
- メディア: 単行本
- クリック: 65回
- この商品を含むブログ (31件) を見る