ジル・ドスタレール『ケインズの闘い』

 韓リフ先生のブログでもご紹介されていましたが、即買いしました(笑。この本は、ケインズの仕事を幅広い視点から論じた本です。700頁という大部の著作ですが、倫理、知識、政治、戦争と平和、貨幣、労働、金、芸術、結論という章の名前からしてもその幅広さがうかがえるというものです。
 とりあえず、金本位制のあたり(金)から読んで、貨幣、労働、結論、あたりに進んでみようかな。

ケインズの闘い―哲学・政治・経済学・芸術

ケインズの闘い―哲学・政治・経済学・芸術