政府紙幣は「異説のたぐい」?

 朝日新聞のニュースから(http://www.asahi.com/politics/update/0203/TKY200902030039.html)。小泉政権以降、すっかり影の薄くなっているような気もする経済財政大臣の職にある与謝野氏の一言ですが、財政政策や金融政策がきちんと機能していればまったく必要のない政策であることは仰るとおり。
 問題はデフレ懸念がグーンと拡大し、実態経済は急激に縮小、財政政策は現状大したものではなく、金融政策は誰かさんが0.1%の付利にこだわるばかりに緩和が進まず、資産買取も政府の金融対策と対象がかぶってしまっている状況で「財政政策や金融政策がきちんと機能している」といえるのかという点でしょう。
 必要であれば国債をだせばすむと仰っているのですが、社会保障費をまかなうためにすさまじい不景気のさなか消費税増税が必要だと仰るのなら、その分国債発行する方がずっと早くて確実ですw 実態経済の急速な悪化に国債を出すことをためらっているような御仁にこんな話を言われたくないよなぁ。言うだけでやらないでしょうに。後、政府や日銀はその気になれば通貨の発行量を増やしたり減らしたりすることは可能ですよw