AMERICAN ECONOMIC JOURNAL:MACROECONOMICSから

今年から刊行されることになった標記の雑誌ですが、なかなか面白そうな論文が並んでいますね。ミクロ版や政策分析、応用経済学といった分野についても刊行される模様です。
 今月号は創刊号ということですが、目に付くところでもBlanchard、R.Lucas、Gali、John Taylor、Rajan、Kehoe、Woodford、Shimerといった豪華な方々が執筆されています。やはり個人的には以下の三本の論文がどうしても目にいってしまうところ。と思ったのですが、Taylor先生及びGali先生の論文は勉強になりそうだなぁ・・・などと思うと結局・・・・全部読まなきゃ駄目か(笑。

 
New Keynesian Models: Not Yet Useful for Policy Analysis(V. V. Chari, Patrick J. Kehoe and Ellen R. McGrattan)

Convergence in Macroeconomics: Elements of the New Synthesis(Michael Woodford)

Convergence in Macroeconomics: The Labor Wedge(Robert Shimer)

A Black Swan in the Money Market(John B. Taylor and John C. Williams)

On the Sources of the Great Moderation (Jordi Galí and Luca Gambetti)