「コルナイ・ヤーノシュ自伝−思索する力を持て」

 経済学を考える週間ということで(笑)、遅ればせながら、稲葉先生、およびsvnseedsさんらがお取りあげの「コルナイ・ヤーノシュ自伝」を夕方購入してきます。在庫が希少とのことですので、焦って取り置き。絶賛されている本ですので面白そうな感じがしますが、又書ければ読書感想文を書きたい所です。池田信夫氏のブログでは、本書について「経済学の目で見た20世紀と言える内容になっている」とコメントされていますが、一方で「「市場原理主義」を批判し、エリートによる計画が望ましいかのように論じる人々には、ぜひ本書を読んでほしいものだ。」とのコメントもあり。後者の見解については、そのように単純に割り切れるものなら何の苦労もいらないんでしょうが・・。

コルナイ・ヤーノシュ自伝―思索する力を得て

コルナイ・ヤーノシュ自伝―思索する力を得て

しかし読書感想文書きたい本が山積みですねぇ・・どうしよう(T_T)