吉川洋「いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ」、小川一夫「「失われた10年」の真実」
このところいろんな本が出ますね。全然読めてませんが(笑、この二冊は本屋でチェックしてみようかな。吉川先生の本は竹森先生の「経済論戦は蘇る」を彷彿とさせますが、吉川理論の話ですかね。小川先生の本は資料用に購入するというところかな。僕にとっては。ついでにあれば小川先生の不況物でもチェックしてみるか。
いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ―有効需要とイノベーションの経済学
- 作者: 吉川洋
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: 単行本
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- 作者: 小川一夫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/02/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 小川一夫
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
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(追記)両方とも本屋で確認&購入。吉川先生の本はケインズとシュンペーターの著作・思想・行動を丹念に追うことで著者の思想を浮かび上がらせるというものですね。ちょっと予想はずれでした。この手の本は何度同じようなものを読んでも面白いです。小川先生の本は丹念にこれまでの研究をわかりやすい形でまとめられたものですね。こちらも勉強になりそう。